現代アダルト・エッチ用語集
日本古来の隠語 編
朝麻羅 早朝、目を覚ますと股間のムスコがモッコリ……。
若い男性なら、誰もがこんな経験をしてるはずです。
これは、モーニング・エレクションと言って、睡眠中に膀腔内に溜った尿が、
性腺を圧迫して起こる現象です。
よく「朝麻羅が立たぬ奴に銭を貸すな」と言います。
つまり、朝麻羅が立つのは元気な証拠だから、返済能力はあるだろう、というわけです。
でも、早朝勃起したからといって、セックスも旺盛とは限らないようです。
「朝麻羅は小便までの命かな」・・・とても、夜まで持ちません。
あてこすり 隠語ではオナニーやペッティングの意味。理由は、手を当てて擦るから。
娘のアソコをこすっているうちに、愛液がトロリと流れてきた……。
こんな状態を「あてこすられて、娘が泣いちゃったよ」 なんて使うわけです。
さて、これと似たような隠語で男女別のオナニーを指すものがあります。
男性は、指を当ててカクから〈あてがき〉。
女性のほうは指を当てて入れるから〈あていれ〉です。
この他にも、オナニーやペッティングの隠語には、独楽、独悦、せんずり、二本指、手開、指人形、……などあります。
おちゃッぴィ 「このコったら"おちゃッぴィ"なんだから……」 などといいますが、
国語辞典によると〈おちゃッぴィ〉とは、オシャベリで、大人びていて、ちょっとお調子者の女のコのこと。
しかし、これも元をただせば隠語なんです。
漢字で〈お茶ッ?C〉と書くのですが"お茶"は女性の性器をあらわす陰名。
類語には、茶壺、などがあります。
"?C"のほうは、分解すると毛と皮になりますから、
我が国の隠語では"毛の生えた丘"ということになるわけです。
つまり〈おちゃッぴィ〉とは毛が生え揃ったボボのこと。
「オマセな女のコは、アッチのほうも早熟で、年齢よりも陰毛が生えるのも早いだろう」
ということで〈おちゃッぴィ〉と呼ぶようになった訳。
貝合わせ 「貝合わせ」というのは、彩色したハマグリの地貝と出貝を合わせて、遊ぶものです。
ところが、隠語の世界では女性の同性愛を指します。女性のアソコは、貝に例えられることが多く、幼い女児のアソコは〈シジミ〉といい、年頃になると〈ハマグリ〉になり、爛熟した年増女のアソコは〈赤貝〉といった具合です。
さらに年季が経って、ガバガバするような女陰は〈ほら貝〉です。
また"ウソつく"という意味で、商売女のアソコを〈ほら貝〉と言うこともあります。
そして、多毛な老女の真っ黒ケのアソコは〈からす貝〉です。
ほかに〈似たり貝〉とか〈バカ貝〉などという名称もあります。
このような貝と貝を合わせてコトを行うから、レスビアン・ラブを隠語で〈貝合わせ〉と称します。
くつわ虫 くつわ虫は、別名"ガチャガチャ"と呼ばれますが、秘語では二号さんを指します。
二号さんのセックスというのは、騒々しいものと相場が決まっていたようです。
本妻のほうは、どんな虫かというと、これが、忍ぶような声で鳴く『鈴虫』なんです。
ほかに、いまで言うホステスは『尺取り虫(酌取り)』と呼びます。
また、商売女は『挟み虫』(はさみむし)です。
ヨガリ声そのものを指す隠語には『キリギリス』などがあります。
昔の吉原通いの舟も『キリギリス』と称していました。
櫓の軋む音が、虫の鳴く音に似ていたからでしょうね
接して洩らさず 江戸時代の学者、貝原益軒の『養生訓』の中に出てくる有名な言葉です。
女性とセックスをしても、射精をしなければ元気を失うことはない、という意味。
益軒は女好きで、体験的に実証したのだと思いますが、もとは中国の性典の受け売りです。
中国3千年の歴史が編みだした方法で、現代でも活用されています。
ところで、セックスとは、射精の快感を楽しむものです。
それを抑えて、なんの楽しみがあるのでしょう?
逆さ富士 額の髪の毛の生えぎわが、富士山のような形をしているのを〈富士額〉といって、昔は、美人の必須条件でした。
芸妓さんなどは、襟足(えりあし)にまで白粉で富士山形に化粧するのが流行ったそうですね。
さて、女性のカラダには、襟足の他にもう一カ所、富士山を逆さにしたような場所があります。
そう、股の付け根ですね。隠語では、この部分を〈逆さ富士〉と称するわけ。
アソコがきれいな逆さ富士のならば"ボボ美人"ですね。
狂歌をひとつ・・?B裾野より、まくり見たるお富士山、甲斐で見るより駿河一番
逆碁を打つ : 碁を打つときには、石を人差指と中指で、碁盤の上に置きます。
この人差指と中指を、上向きにすると、卑猥(ひわい)な手付きになりますね。
指先で女性のアソコを愛撫することを"逆碁を打つ"と言います。
まだセックス経験の浅い女性の場合は、人差指は戸口で待つことになります。
ちなみに、女性が自分の指で逆碁を打つことを"指人形"と言います。
日本古来の隠語 編
朝麻羅 早朝、目を覚ますと股間のムスコがモッコリ……。
若い男性なら、誰もがこんな経験をしてるはずです。
これは、モーニング・エレクションと言って、睡眠中に膀腔内に溜った尿が、
性腺を圧迫して起こる現象です。
よく「朝麻羅が立たぬ奴に銭を貸すな」と言います。
つまり、朝麻羅が立つのは元気な証拠だから、返済能力はあるだろう、というわけです。
でも、早朝勃起したからといって、セックスも旺盛とは限らないようです。
「朝麻羅は小便までの命かな」・・・とても、夜まで持ちません。
あてこすり 隠語ではオナニーやペッティングの意味。理由は、手を当てて擦るから。
娘のアソコをこすっているうちに、愛液がトロリと流れてきた……。
こんな状態を「あてこすられて、娘が泣いちゃったよ」 なんて使うわけです。
さて、これと似たような隠語で男女別のオナニーを指すものがあります。
男性は、指を当ててカクから〈あてがき〉。
女性のほうは指を当てて入れるから〈あていれ〉です。
この他にも、オナニーやペッティングの隠語には、独楽、独悦、せんずり、二本指、手開、指人形、……などあります。
おちゃッぴィ 「このコったら"おちゃッぴィ"なんだから……」 などといいますが、
国語辞典によると〈おちゃッぴィ〉とは、オシャベリで、大人びていて、ちょっとお調子者の女のコのこと。
しかし、これも元をただせば隠語なんです。
漢字で〈お茶ッ?C〉と書くのですが"お茶"は女性の性器をあらわす陰名。
類語には、茶壺、などがあります。
"?C"のほうは、分解すると毛と皮になりますから、
我が国の隠語では"毛の生えた丘"ということになるわけです。
つまり〈おちゃッぴィ〉とは毛が生え揃ったボボのこと。
「オマセな女のコは、アッチのほうも早熟で、年齢よりも陰毛が生えるのも早いだろう」
ということで〈おちゃッぴィ〉と呼ぶようになった訳。
貝合わせ 「貝合わせ」というのは、彩色したハマグリの地貝と出貝を合わせて、遊ぶものです。
ところが、隠語の世界では女性の同性愛を指します。女性のアソコは、貝に例えられることが多く、幼い女児のアソコは〈シジミ〉といい、年頃になると〈ハマグリ〉になり、爛熟した年増女のアソコは〈赤貝〉といった具合です。
さらに年季が経って、ガバガバするような女陰は〈ほら貝〉です。
また"ウソつく"という意味で、商売女のアソコを〈ほら貝〉と言うこともあります。
そして、多毛な老女の真っ黒ケのアソコは〈からす貝〉です。
ほかに〈似たり貝〉とか〈バカ貝〉などという名称もあります。
このような貝と貝を合わせてコトを行うから、レスビアン・ラブを隠語で〈貝合わせ〉と称します。
くつわ虫 くつわ虫は、別名"ガチャガチャ"と呼ばれますが、秘語では二号さんを指します。
二号さんのセックスというのは、騒々しいものと相場が決まっていたようです。
本妻のほうは、どんな虫かというと、これが、忍ぶような声で鳴く『鈴虫』なんです。
ほかに、いまで言うホステスは『尺取り虫(酌取り)』と呼びます。
また、商売女は『挟み虫』(はさみむし)です。
ヨガリ声そのものを指す隠語には『キリギリス』などがあります。
昔の吉原通いの舟も『キリギリス』と称していました。
櫓の軋む音が、虫の鳴く音に似ていたからでしょうね
接して洩らさず 江戸時代の学者、貝原益軒の『養生訓』の中に出てくる有名な言葉です。
女性とセックスをしても、射精をしなければ元気を失うことはない、という意味。
益軒は女好きで、体験的に実証したのだと思いますが、もとは中国の性典の受け売りです。
中国3千年の歴史が編みだした方法で、現代でも活用されています。
ところで、セックスとは、射精の快感を楽しむものです。
それを抑えて、なんの楽しみがあるのでしょう?
逆さ富士 額の髪の毛の生えぎわが、富士山のような形をしているのを〈富士額〉といって、昔は、美人の必須条件でした。
芸妓さんなどは、襟足(えりあし)にまで白粉で富士山形に化粧するのが流行ったそうですね。
さて、女性のカラダには、襟足の他にもう一カ所、富士山を逆さにしたような場所があります。
そう、股の付け根ですね。隠語では、この部分を〈逆さ富士〉と称するわけ。
アソコがきれいな逆さ富士のならば"ボボ美人"ですね。
狂歌をひとつ・・?B裾野より、まくり見たるお富士山、甲斐で見るより駿河一番
逆碁を打つ : 碁を打つときには、石を人差指と中指で、碁盤の上に置きます。
この人差指と中指を、上向きにすると、卑猥(ひわい)な手付きになりますね。
指先で女性のアソコを愛撫することを"逆碁を打つ"と言います。
まだセックス経験の浅い女性の場合は、人差指は戸口で待つことになります。
ちなみに、女性が自分の指で逆碁を打つことを"指人形"と言います。
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